入院のご案内
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安全で快適な入院生活を過ごしていただくために
入院生活をする病院環境は、それまで住み慣れた環境とは異なります。その生活環境の変化に、病気による体力や運動機能の低下が加わり、思いもかけない転倒・転落事故が起こることが少なくありません。当院では、患者さんの「転倒・転落防止」の為、定期的に「転倒・転落評価表」のチェックを行い、その評価に基づき「転倒・転落の危険度」を判定しています。
スタッフは、転倒・転落予防に充分注意して治療、ケアにあたりますが、怪我や骨折予防のため、ヘルメット等を装着していただく場合や、車椅子(安全ベルト)使用をお願いすることもあります。しかし、充分注意していましても、骨が非常に弱い状態の患者さんは、骨折する恐れがありますし、身体の麻痺や『ふらつき』のある患者さん、あるいは認知症の患者さんの転倒防止は容易ではないことをご理解ください。
さらに、安全を高めるためには、ご家族のご協力が欠かせませんので、よろしくお願いいたします。 ご心配なことがありましたら遠慮なくスタッフにご相談ください。
自己チェック(ご家族の方のご協力をお願いいたします。)
□初めての入院
□ベッドでの生活は初めて
□初めてのことに時間がかかる
□よく遠慮をする
□最近転んだことがある
□外出をあまりしない
□スリッパがすべりやすい
□ベッドでの生活は初めて
□初めてのことに時間がかかる
□よく遠慮をする
□最近転んだことがある
□外出をあまりしない
□スリッパがすべりやすい
チェックのある方は、転落・転倒の危険性が高くなります。特に注意をする必要がありますので、入院生活についてご相談ください。
医療安全委員会
1.入院時に必要なもの
@ 健康保険証
A 本人・保護者の印鑑
B その他必要書類(限度額適用認定証・標準負担額限度額認定証)
A 本人・保護者の印鑑
B その他必要書類(限度額適用認定証・標準負担額限度額認定証)
2.入院手続き
入院申込書などの必要な書類については、医師及びケースワーカーの説明によりご記入ください。
入院同意書や保護者選任申請書等は本人またはご家族の記入が必要になります。
3.入院費用
@
入院費用は社会保険(共済組合保険・船員保険・日雇保険)、国民健康保険、後期 高齢者医療保険、生活保護及び自費のいずれかで取り扱っております。
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A
入院費は月1回の支払いでお願いいたします。毎月月末締めとし、請求書を翌月10日頃送付致します。
口座引落、窓口支払い、または口座振込み等により翌月20日頃までにお支払いをお願いします。
B
日用品費・小遣は預かり金として事務所でお預かりし、必要に応じて自由に使用できます。日用品費・小遣収支明細書は希望される方に提示いたします。
小遣管理、および日用品購入業務等医療外代行業務必要経費として一日当たり100円いただきます。
C
私物の洗濯は月額3,872円(税込)で業者に委託できます。院内据付のコインランドリー(1回100円)でも洗濯できます。
D
布おむつは1枚27.5円で業者委託しております。
E
院内での理容・美容は、業者委託しております。
衣類
普段着(ベルト、紐を使わないもの)・下着・寝巻きなど水洗いのできる物をご持参ください。洗濯を業者委託(月額3360円)される方は、下着上着のセットを7組以上ご用意下さい。
*他の患者との混合を防ぐため、お名前をご記入ください。
*他の患者との混合を防ぐため、お名前をご記入ください。
日用品
上履き(すべりにくいもの、または運動靴など)、歯ブラシ、歯磨粉、石鹸、シャンプー、リンス、洗面器、バスタオル、タオル、プラスチックのコップ、ヘアーブラシ、電気カミソリ、ティッシュペーパー、洗剤
危険物
マッチ、ライター、刃物、紐、ベルトその他危険と思われるもの。ガラスのコップ、湯のみ、ポットなど。
貴重品
その他
その他
現金、宝石等の貴重品や通帳、クレジットカード、重要書類など